まだ見えない彼らの心に届く
情報設計へ。

スピーディかつ継続的に

インターネットが登場して以来、私達のライフスタイルは激変しました。情報だけでなく、服や書籍、電機製品から食料品、SNSによる人的つながりまであらゆるものがインターネットで手に入り、スマートフォンの普及でその動きは日々加速しています。これをビジネスの現場から見ると、インターネットの進化に制作工程が追いついていない現状があります。例えばWEBサイトを制作する場合、営業、WEBデザイナー、コピーライター、プログラマーと最低でも4つの職種の人間が関わり、しかもその情報伝達はさながら伝言ゲームです。人を介すごとに本来達成すべきGOALから遠ざかり、細分化された手段が目的化しがちです。そして納品後の放置は、コストパフォーマンスの悪さにつながります。

問題点は、何でしょうか。誰が悪いのでしょうか。誰も悪くありません。個人的には、WEB制作のビジネスモデルが時代に追いついていないと考えています。クライアントと初動の段階で、全てを包括した設計がないことが問題なのです。ここでいう全てとは、KPI(経営目標数字)設定、デザイン、コンテンツ、システム、SEO戦略、リスティング広告戦略、SNS戦略、YouTube戦略、運営体制、年間スケジュールなどを指します。クライアントによってはパートナーシップを保ちながら、内製化したい領域と外注部分の線引きも明確化したいでしょう。

伝えたいことをHTMLソースに中に組み込むだけの時代は、終わりました。無限にあるメディアの中で、狙ったターゲットに情報をどれだけリーチできるか。その後のユーザーがどれだけ興味を持ち、登録や購買といった行動を起こしてくれるか。それらをリアルタイムでデジタルに計測し、施策と結果の相関関係を明確にすることで、次につながる導線が明確になっていきます。WEBサイトは正直です。数字は嘘をつきません。まるで手をかけた盆栽が見事に育つように、きちんと欠点を把握し改善を実行すれば、間違いなく成長してくれます。WEBサイトを“作る”のではなく、愛情を持って“育てる気持ち”さえあれば、結果は必ずついてきます。こうやれば、こうなるという相関関係を共有しながら一緒にプロデュースできれば幸いです。どうぞ、宜しくお願いします。