2014年09月01日

20160228哲学の道

この土日は、関西へ。

まずは京都で、弊社特別顧問の白石清さんと合流。電通吉田秀雄氏の甥っ子さんで、昨年秋に吉田秀雄ファミリーの会合の場でもあった高級てんぷら『吉川』で食事をして以来だ。

今回は、京都の老舗中華料理『東華菜館 本店』へ。このお店も、吉田秀雄氏がよく使っていたらしい。エレベーターが旧式で、時代を感じさせる歴史的建造物で食べる趣は最高だ。

その後は、白石さんのご案内で哲学の道へ。

川のせせらぎと蝉の鳴き声を聞きながら、ゆっくり歩く。水の綺麗な川には、ウグイが泳いでいた。途中『叶 匠寿庵』に寄って、お茶とくず餅を楽しんだ。

20140901京都哲学の道の風景

その後は昨年も行った、吉野の天川村洞川へ。山奥に京都のような風情のある街並みが残っているこの場所は、大峰山への行者修行の出発の地として発展した。

毎年8月2、3日には、行者祭りで盛大に盛り上がる。

20140901吉野天川村洞川の街並み風景

一昨年に引き続き、中学2年の時に飛び込んだスポットへ。ここには、蟷螂(とうろう)の岩屋とこうもりの岩屋がある。「とうろう」とはカマキリのことで、行者が腰をかがめて洞窟の中に入っていく様子を例えたものらしい。横溝正史の『八つ墓村』に出そうな雰囲気が漂っている(笑)。

ちなみに下の写真に写っているのは、こうもりの岩屋だ。

20140901吉野天川村洞川こうもりの岩屋風景

翌日は弟の案内で、堺市にある焼肉店『味楽』へ。冷暖房なし。煙はもうもう。窓は常時空いていて、戦後の炊き出し会場のような雰囲気だ。初めてきたが、このディープさは鶴橋にも圧勝だ。

20140901堺市焼肉味楽店内風景

この日は、もう一軒はしご。今度は難波にある上品なスペイン料理『SOL』へ。美味しかったのが、自家製サングリアとこのパエリア。

いや~、絶品だった!

20140901大阪難波スペイン料理SOL

食後は、大阪南の街中をぶらりと散歩。

築地銀だこが上場したが、大阪ミナミの街中でもたこ焼きが盛り上がってきた!

20140901大阪南風景

帰りの新幹線の中で、白石さんに頂いた『特務機関長 許斐氏利』を読んだ。以前佐野眞一著『満州国の夜』を読んで、戦中に満州における日本軍の阿片政策に強い興味を抱いたが、この関連もある人物を描いた本だけに、非常に面白い。

東京銀座に日本で初めてトルコ風呂(今のソープランド)を開業した怪人物として、以前週刊文春で紹介されていたのを目にしたことがあった。

著者は白石さんの早稲田の1年後輩の方で、元日経の記者らしい。今週中には、是非読破したい。

20140901特務機関長 許斐氏利 表紙

今回の関西旅行は、京都の名所巡り、マル秘エピソード、吉野温泉、大阪ディープ焼肉、絶品パエリアと、なかなか濃い一泊二日だった。