2014年05月27日

20160227企業サイトの向こう側

今、WEBコンサルティングをしている派遣会社がある。

企業サイトをリニューアルし、デザインを一新させた。その結果、スタッフ応募が大幅に増えた。またリクナビNEXT等に代表される求人媒体からの応募数も増えた。

また従来はなかった問い合わせが増えてきたという、副産物も生まれた。企業としては、中身は何も変わっていない。ただ、見せ方が変わっただけだ。

だがやはり、印象というのは大きい。もっと言うと、その企業がデザインというもの、コミュニケーションというものをどう考えているかということが大事なんだと思う。WEBデザインが全てとは言わないが、そこから見えてくるものは確実にある。

先日のニュースで、企業サイトで代表取締役の顔写真が出ているサイトと出ていないサイトで、収益性が全く異なるという統計データが発表されていた。非常に面白いアプローチだ。自分の過去の経験に照らしても、先述のことは間違いなく言える。

その企業は、市場(顧客、求人応募者、提携先他)との関係性を、どのようなスタンスで捉えているのか。

そのことを把握するのに、企業サイトは絶好の材料だ。入社して3年以内で離職する新卒学生の話がよく出るが、事前の研究不足の感も否めない。日本は性善説なので“騙した方が悪い”という論調が強いが、欧米では“騙される方にも落ち度がある”というのが、常識だ。

企業をWEBから見極めるスキル―これは、人生において意外と大事なものかも知れない。