2014年04月18日

2016026SEO

自社のサービスの導入につながる重要キーワードの上位表示は、どの企業にとっても生命線だ。

例えば利益率が高いことで有名なエステ業界の場合、「エステ」というキーワードは宝の山だ。そのため、軒並みSEO業者は「エステのキーワードで、Yahoo、Googleの1位表示の実績があります」とアピール合戦をしている。アピールはいいが、そのエビデンスを示していないことも多い(笑)。

そうはいっても、どうやったらキーワードを上位表示できるのか、誰もが知りたいところだ。しかもこれほどビジネスに大きな影響を及ぼしているテーマにも関わらず、おそらく日本の企業の50代以上の管理職は、その本質を殆ど理解していないのではないだろうか。集客、認知度アップはどんな企業も生命線のはずなのに、その重要部分をインターネット企業に任せる企業がこれほど多いのは不思議でしょうがない。SEOに関連する本はいくらでも出ているので、その気になればいくらでも勉強できる。

当然重要キーワードの1位表示を巡る争奪戦は、熾烈を極める。検索エンジンのブランド力を維持するため、Googleの検索ロボットエンジンは日々改良されている。

昔は、白地に白のキーワードを詰め込む行為が流行った。次に自社グループのサイトを大量に構築し、お互いリンクを張り合う“やらせリンク”が流行った。某有名インターネット企業はGoogleの制裁を受け、ある日検索画面から一斉に消えた。

そういったいたちごっこの末、今の検索ロボットエンジンはかなり“人間の目視”に近づいていると言われている。人間の行動原理に即した優良サイトを見極める力が、人間に近づいているということだ。

その本質は自分なりに考えてみると、“公的な資産としてのコンテンツ”ということだと思う。

誰もが知りたい知識が、わかりやすく解説されているサイトということだ。ウィキペディアがどのキーワードでも上位にくるのは、その証拠と言える。コンテンツ数もそれほど多くなく、被リンク数もそれほど多くないサイトが上位表示されているケースはそういったコンテンツ設計が多い。

SEOは“上げる”のではなく、“上がる存在になる”というスタンスが本質かも知れない。

そうはいっても、自社サービスへの誘導も各企業担当者にとっては重要なテーマだ。今やビジネスの入口は、Googleのさじ加減で大きく変わる。

そのGoogleは、どう考えているのか?Googleの担当者がSEOの考え方を表明している記事からいろいろ読み解くのも面白いかも知れない。