2018年05月24日

20180523college student

 

昨日は、以前インターンシップ指導しPwCのコンサルティング部門に内定した早稲田OGの紹介による学生さんとお会いした。現在文化構想学部の3年生で、受験生の合格胴上げ企画をしたユニークなタイプだ。現在進行しているいくつかの案件に参加してもらい、ビジネスのマーケティングの法則を学んでもらいながら、活躍してもらおうと考えている。

世の中には数多くのインターンシップがあるが、今自分がしている仕事がビジネス全体の中でどのような役割を果たし、どのような貢献効果があるのかを確信しながら動いている事例は少ないように思う。

リクルート後のインターンシップのベンチャー企業でフリーペーパーを立ち上げ、その編集長をしていた時の個人的テーマは、“リクルートのバッジをはずして、個人でどこまでオウンドメディアをプロデュースできるか”というものだった。ここでいう“プロデュース”とは、単に学生を活用しながら編集制作するということではなく、一つのPLユニットとして流通網を築きながら利益採算性も追求していくことだ。この時、経営に関わることが利益創出の大きな要素だと確信できたことは、その後の私自身のキャリアに大きな影響を与えた。売れないものは売れないし、仕組みに欠陥があると個人の努力ではカバーできないことも多いからだ。

今後、日本人の働き方は間違いなく変わる。海の向こうからやってくるテクノロジーで、今まで日本村では常識だったルールが一夜で変わる。いくら会社に忠誠心を誓おうと、誰も守ってくれないことをみんな気づいている。一番あてにできるのは、個人のビジネスプロデュース力だ。だから、学生時代からそれを磨ける機会を提供すれば、かなり優秀な学生が集まってくるだろう。

以前のインターンシップ企業では、インターンシップではあったが重要な経営指標まで開示することは稀だった。今回は出来る範囲で共有し、目標達成度合いやコミットメントを導入していく。そしてまとめる学生一人一人がミニプロジェクトマネージャー(PM)として、ビジネスのGOALを意識しながら各指標をどう達成していくかを工夫していく。実際自分がしている仕事の意味と役割を把握し、常に改善しながらパフォーマンスを上げていった学生は、電通、リクルート、三菱商事、キャノン、テレビ朝日、アクセンチュアといった有名企業に就職していった。

その活動実績がリアルなビジネス経験になり、最強の就活の根拠になっていく。その流れをまた作っていく予定だ。