2014年02月02日

20160302仕事術

AKB48そのものというよりは、今まで様々な案件のプロモーションを手がけてきた身としては、この超人気アイドルグループのマーケティング構造に興味が沸いている。そして、このブログで日々いろんな情報を綴りながら、自分の仕事にも活かせるエキスはないかと考えている。

AKB48ほどの国民的現象になると、このマーケティング手法にはエンタメ系企業の関係者に限らず、大手自動車メーカーや食品会社の広報・宣伝担当、ファッション関係のマーケティング担当者、大学や専門学校の広報担当者等が相当関心を抱いている気がする。

人気とは文字通り、“人の気を引く”ことであり、そんなに簡単なことではない。広告を勉強した人なら誰もが通る“AIDMAの法則”もしくは“AISAS”のAのattention、つまり注目をまず集めることから始まる。
その後購買してもらい、さらに継続的ファンになってもらわないとビジネスは大きくならない。そこには、帰属したくなるコアな魅力を設計しないとすぐ消失してしまう。

20140202

そんなことを考えていた時、ふとある本を見つけた。その名もずばり、『AKB48の戦略!秋元康の仕事術』だ。

この本の中のテレ朝の長寿番組『朝まで生テレビ』の司会で有名な、ジャーナリスト田原総一朗氏のコメントが面白い。

「いまも私は、齢78にしてAKB48にハマり続けている。この本は、そんなAKB48の真実、魅力を余すところなく伝えるとともに、AKB48を題材としながら、秋元康という希代の大作家・プロデューサーの発想術や仕事術を徹底的に解き明かし、企画やビジネスにおおいに役立つ本になったと信じる。AKB48ファンはもちろんのこと、ビジネスパーソンにこそ読んでほしいと思う」

まさに私のこの連載の意図と重なるコメント内容に、びっくりした。それと同時に、自分と同じような感覚を日本を代表するジャーナリストが表明していることがちょっと嬉しかった。

そしてこのテーマは、探求すべき価値あるものだと再認識した。