2014年01月26日

20160302夕焼けニャンニャン

オールナイトフジに人気とともに、女子大生グループのオールナイターズの人気が沸騰。その辺の流れについて、秋元康氏はこう語っている。

「オールナイトフジが結構話題になって、オールナイターズで歌を出したら売れて、そこで今度は女子高生スペシャルっていうのをやったんです。その女子高生スペシャルが盛り上がったので、じゃあ夕方に番組をやろうと始めたのが『夕やけニャンニャン』で、おニャン子クラブにつながるんです」

夕やけニャンニャン

夕焼けニャンニャンとは、1985年から1987年の平日17時~18時に放送されていたフジテレビのバラエティ番組である。当初の番組名は『夕暮れニャンニャン』が予定されていたが、当時愛人バンクの「夕暮れ族」が問題になっており、番組名は変更された。番組開始3ヶ月後から1986年初頭まで、番組は平均視聴率13%前後を叩き出した。これは、この夕方の時間帯としては異例である。

当初の司会進行役は、片岡鶴太郎と松本小雪。出演者には、おニャン子クラブ吉田照美、とんねるず、田代まさし、逸見政孝伊藤政則、ちびっこギャング、所ジョージ、桑野信義、三宅裕司浜村淳ABブラザーズシブがき隊大竹まこと、ウッチャンナンチャン、稲川淳二、松本伊代などがいる。

この番組が後に残した大きな影響の一つは、一番組がアイドル志望の少女にとって“タレントになるための登竜門ブランド”になる可能性があるということであろう。事実、普通の素人から芸能事務所に所属している売れる前のタレントまで、数多くの少女がこの番組の『アイドルを探せ』コーナーのオーディションに殺到した。

また学業との両立の弊害化を防ぐため、全国の数多くの中学校・高校で「芸能活動の禁止」「バラエティ番組への出演禁止」が校則に追加されるという余波まで生じている。最近の素人が出演するバラエティ番組やオーディション番組では、未成年の出演に際して保護者の承諾以外に学校から退学などの処分にされても自己責任として、番組制作会社及びテレビ局に不服を申し立てない誓約書の提出を義務づけている。

また夕焼けニャンニャンは、アイドルプロデュースのスタイルを変えた。