2013年12月04日

20160223学生チーム

まずは、ターゲット学生の募集にとりかかった。

案件名は、「新日鉄ホームページ大改善プロジェクト」。

募集文面は、こんな感じだ。

「今、新日鉄は大きく変わろうとしています。鋼材の生産だけでなく、風力発電から、新興国でのプラント事業まで、あなたの知らない新日鉄をもっと知ってほしいと考えています。そんな新日鉄の採用ホームページの現状を分析し、改善案を考えるお仕事です。奮っての御応募、お待ちしています!」

通常の案件告知メール以外にも、つながりのあった東工大のマイスターや戸山にある早稲田の理工学部のルートにも、直接働きかけた。

特に戸山にある早稲田の理工学部は、人口知能を研究している研究室を以前取材させて頂いた関係や、フリーペーパーの編集部員が早稲田理工学部に在籍中だったので、よく行った。

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JR山手線の新大久保を出て、公園を突っ切ると、独特のコンクリートデザインの校舎が現れる。

理系の学生は、文系の学生とは世界が異なる。自分の世界を持っており、ある意味でとてもピュアだ。特に自分の得意分野への邁進力は、目を見張るものがある。

そんな感じで、早稲田、東大、東工大などの大学院生からなるマーケティングチームを編成した。

目的は、コンペに勝つための戦略作りだ。

特に、現状の企業イメージ、新日鉄のホームページに対する率直な感想及び課題の設定を狙いにした。

コンペまでには2週間ほどしか時間がなかったが、連日顔を突き合わせてミーティングした。企画書制作のレクチャーもした。

彼らと話しているうちに、ふとしたアイディアが浮かんだ。

 

「他のコンペチターは、プレゼンが得意なプロが出てくるに違いない。

うちは、名もないベンチャー。普通にやったら、負ける。

しかし、新日鉄が欲しがっている学生をたくさん抱えている。

彼らをプレゼンに連れて行って、どんどんしゃべらせるのはインパクトがあるのではないか」

 

彼らの顔を見ながら、プレゼン当日のリアルなイメージが浮かんできた。