2013年10月18日

20160223外資コンサル2

インターンシップの案件の中には、外資系コンサルティング企業でのインターンシップもある。

経営の最先端を学ぼうとする意識の高い学生が大挙押し寄せるため、そのインターンシップ倍率は他の案件の比ではない。東大や一橋、早慶の大学院生がゴロゴロいる世界だ。

その現場内容のレポートは、フリーペーパーの人気コンテンツの一つだった。

「私にとってのインターンシップとは、外資系のコンサルティング会社や外資系金融など共通の志望業界を目指している学生同士の切磋琢磨の場所でした。

またその業界で必要とされている資質を学び、身につけようとしている点も共通の目的です。もちろん、優秀な社員の方からの刺激もあります。

外資系コンサルティング企業 戦略立案

課題をチームで行う場合、チーム内の他のメンバーとの比較から、自分がどの点において人より優れているか、何が弱点なのか見えてきましたね。

某外資系コンサルティング企業のインターンシップの課題は、“ホテルチェーンの売上を2年間で2倍にする戦略立案”でした。

2人1チームの取材で得た情報をもとに、徹底的にプランニングするわけです。僕らのチームは、収益部門の7割を占める飲食・宴会部門の低迷を課題と設定しました。対象となるホテルチェーンに直接足を運び、宴会場やレストランの稼働状況、お客様の意見をヒアリングしました。そして、それらの情報をベースに大きく2つの柱を企画書を制作し提案しました。

一つは、余剰施設になってた宴会場のフードコートやエステ、エンターテイメント施設など現在ホテルにある施設への転換です。

もう一つは、リゾートホテルに対してアウトレットモールや温泉施設などを作ることにより、宿泊客以外も集客して収益を上げるというものです。

このインターンシップでは、全ての可能な戦略を議論する時間がない中で、どの事項が重要で、優先させる必要があるのか―自分の能力のなさを実感させられました(笑)」

丹念なリサーチと科学的アプローチで、高いリターンを狙う外資系企業。

新卒で入るにはかなり狭き門だが、その経営手法を経験できるインターンシップは貴重な機会であることは間違いない。また、訴求力溢れる企画書制作力をつける良いチャンスでもある。

守秘義務契約等もあるので情報公開に限度があったが、その内容のエキサイティングさに自分自身も相当興味を惹かれた記憶がある。