2013年10月14日

20160223無線LANコンテスト

仕事経験はなくとも、学生も一人の消費者には違いない。

そのセンスを活かして、新しいサービスのマーケティングに活かすことはできないだろうか?

そう考えて生まれたのが、学生マーケティングプランコンテストである。

先のメディアプロデュース講座で、都内の広告研究会やファイナンス系のサークルともネットワークができつつある中、実際の企業の商品・サービス設計において学生の力を見せつける場を作りたいと思った。

企業側としても、学生ならではの新鮮なアイディアや提案を受けれるだけでなく、企業広報としても認知度のアップやブランディングを推進することができるというメリットがある。

第一回目は、『無線LANビジネスプランコンテスト』を実施した。クライアントは、上場前のワイヤレスゲート。

20131014代2

手法としては、WEB上で課題を公表しチーム参加を呼びかけ、応募チームには企画書制作用のパワーポイントのフォーマットを送る。事前審査を通過した大学生チームが、会場でプレゼンをするというもの。

「どういうシーンで無線LANを使うか?」

「無線LANには、どういうニーズがあるか?」

比較的ITリテラシーの高い学生が、いろんなアイディアをパワーポイントの企画書に制作してくれ、応募してくれた。

エントリー総数102チーム、応募作品総数215。

書類選考で選ばれた学生が、最終審査会場でプレゼンを行う。そこではアイディアだけでなく、プレゼンスキルも当然試される。与えられた時間内で、相手に伝わるようにプレゼンできるか?無線LANのサービスについては、理解しているか?

20131014代1

作品の発表ごとに、審査員の鋭い質問が飛んだ。当時の参加した学生はこう語っている。

「自分とほぼ同学年の学生が、あんなにも洗練されたキャッチコピーや、ポスター案をプレゼンするとは思ってもみませんでした。正直、焦りましたね。

そんな伝え方もあるのか、こんな言葉の使い方があるのか等、自分の視野を広げる最高の場になりました。またこのような機会がありましたら、是非参加したいと思います」

20131014代3

最終プレゼン大会でクライアントである審査員の最高ポイントを獲得したのは、立命館大学だった。

多数の学生が参加した無線LANコンテスト。

学生の企画書制作力はプロには及ばないが、その発想力は面白い。

この学生参加型ビジネスプランコンテストは、その後色んな企業を巻き込み、多様なスタイルに発展していくことになる。