2014年10月20日

20160304パワポのツボ

 

「全社あげての新サービスを強力に販売するための企画書を作成したい」

「新しいビジネスを思いついたけれど、出資してもらう人に魅力的に説明できる企画書が欲しい」

「この会社と組めばより売上効果が見込めるのだが、社内を説得できる企画書が欲しい」

良いアイディアや人脈も、それを形にし結果を出さなければ、宝の持ち腐れだ。逆に言うと、形にするプロセスと効果的な伝え方をマスターすれば、あなたのビジネスライフは一変する可能性を秘めていると言えるだろう。

個人的にも、打ち合わせの現場では、なるべく紙のビジネススキーム図を用意するようにしている。関係会社との利害関係を紙に落とした方が、言葉で説明するよりもずっとわかりやすいからだ。

また紙に落とす過程で、自分自身の理解が深まったり、思わぬアイディアが生まれたりすることも多々ある。

では、効果的な企画書を作成するにはどのようにしたらいいのだろうか?

まずは留意すべきポイントを、以下に書き出してみた。

・ターゲットは、誰か(誰に伝えるのか)を設定する
 例、人事担当者

・ターゲットの関心ポイントと自社商品(サービス)の強みの重なる部分を浮き彫りにする
 例、採用の成約率が高い

・全体構成を考える

・強みの部分をアピールするための、シナリオ(起承転結)を考える

・フォーマットを作成する

・コピーとビジュアルを入れていく

・文字校正を行う

・何回もターゲットの立場で見直し、ブラッシュアップする

・できれば誰かに見てもらい、自己本位の企画書になっていないか客観的にチェックする

作り方というとすぐ全体構成にいきがちだが、一番重要なことはただ“伝える”ことではなく、“確実に伝わる”ように制作することだ。

絵を描くのと同じように、まずは全体構成を書き出す。その順番や中身を何回も精査する。

最後は、相手の立場に立って、客観的に見る。

ここが一番重要。自己本位では終わらない資料作成こそ、本当のコミュニケーションツールになる瞬間だ。