2013年09月19日

20160223月刊プレイボーイ

神田の古本屋街で勝った月刊プレイボーイの束。

その中には、ドキドキするような編集記事が満載だった。

映画、最新の軍事テクノロジー、冒険、ファッション、スポーツなど、面白いテーマを切り口に、魅力的な記事が次々と展開されている。

そしてその編集記事の向こう側には、まだ自分が知らない質の高いクリエイティブのノウハウが隠れているような気がした。特集の切り口、キャッチコピーの付け方、文章の出だし、文体のテンポ、エディトリアルデザイン、写真のトリミング、キャプションの付け方…。全てを吸収してやろうと思った。

まず紐をほどき、一冊ごとに精読していく。特に面白いと感じた編集記事、優れたデザインの広告はカッターナイフで綺麗に切り取り、ファイリングしていった。そして、何度も何度も読み返し、タイトルの付け方、デザイン、写真、付随データなど、一流の職人技を学んでいった。

この時感じたのは、タイトルの重要さと写真の影響力の大きさだ。

読者は、表紙のタイトルでまず手に取るかどうか判断する。これはWEBにおける、TOPページの位置付けと同じだ。ただWEBの場合、二次階層が検索に表示され、ユーザーが直接そこ飛ぶ場合があるが、紙媒体は手に取ってもらわないと何も始まらない。

それだけ、紙媒体は表紙勝負なところがある。今では宝島社のように、付録をつけることで部数を伸ばす手法も出てきたが、基本はやはり編集企画と表紙の訴求力だ。当然充実した毎号の連載企画及び執筆陣が、底力になってくる。

そういった研究が楽しかったのは、その一流のノウハウをすぐに実行する場があったということだ。

やはり人間は、体験によって育まれる生き物だ。

だからこそ、いろんなことに挑戦し、その幅を広げていかなければならないと思う。