2014年07月27日

20160303仕事を取るパワポデザイン

20140726仕事を勝ち取る企画書

広告業界を筆頭に、業界人から一般のビジネスマンまで幅広い人気を誇る雑誌『販促会議』。

プロの企画書スキルを実感できる最高の特集が、この『勝ち取る企画書』だ。

どういう相手に対し、どう伝え、どういう結果を生んだのか。

良い企画書を制作することはもちろん重要だが、その周辺プロセスも同じくらい重要になってくる。

サッカーの試合同様、ビジネスも刻一刻と変化する状況に対応しなければ、競争には勝てない。

結果を残したプロの仕事事例は、そういった成功パターンをイメージする最高の素材であることは、間違いない。

まず最初は、kazeproチームの事例だ。

ここに出てくる紙芝居方式は、私がある大学のコンペで勝った時にも使った手法だ。この時は渋谷のセンター街を歩く高校生へのインタビューの音声も併用し、非常にライブ感溢れるプレゼンを行った。

クライアントへのお土産を持っていくことも、プレゼンの重要な部分。どんな価値付けをするかが、腕の見せどころだ。

kazeproチーム企画書1

「クライアントを引き付けた」kazeproチームの企画書公開!

ここでは、実際に戸練氏が手掛けた進行中の事例を紹介、プレゼンを意識した企画書の作り方を見てみよう。

◆イプサブランドアイデンティティの企画書

「イプサ」のブランドアイデンティティに関する競合プレゼン。kazeproチームは、同ブランドヘの提案は初めてであった。プレゼンのキモは「ブランドの方向性」。同チームでは、一目でブランドの空気感まで伝わることを目標に企画書を作成した。

kazeproチーム企画書2

・1stプレゼンテーション

企画の当初から、「写真集のような企画書」を考えていたという。イメージで理解してもらうべく、写真とコピーを対にして見せていった。「企画を決めて、それを落とし込むツールとして企画があるように見えますが、最初の時点でプレゼンに出す内容や形態を決めておくことが多いです」(戸練氏)

・2stプレゼンテーション

前回のプレゼンを受け、“もっとブランドを変えていきたい”と、更なる提案を求められて実施した2回目のプレゼン。企画書は1枚1枚上質な紙に印刷した「紙芝居方式」を採用し、プレゼンでは1枚ずつクライアントに見せていった。このやり方は、前回のプレゼンを踏まえてクライアントの人数や会議室の広さを考慮して生まれたもの。前回の企画書の最後のページから始めたことで、ストーリー性のあるスムーズな提案になった。

kazeproチーム企画書3

・こんな見せ方もある!「長い絵コンテ」

別件のプレゼンの際、「何か面白いことをしたい」という考えから生まれた20mの絵コンテ。巻物式になっており、延ばしながら見ていく。「見せ方一つで、一緒にやったら面白いことができそうと思ってもらうことができる」と戸練氏。