2014年06月25日

20160227日本サッカー代表

20140625代1

日本代表は、本日南米2位のコロンビアに4対1で破れ、グループリーグで敗退した。

大会前に「ベスト8はいけると思います」「優勝目指します」等の勇ましい言葉はたくさん出てきたが、蓋を開けるとその夢は見事なほどに打ち砕かれた。

今大会を見ていて、感じることがいくつかあった。

・マスコミがどう煽ろうと、スポーツは勝った者のみが美しい
・身長差は関係ない
・監督の顔を見れば、そのチームのメンタリティがわかる
(オランダのファンハール、ドイツのレーブ、アメリカのクリンスマンの目が凄い)
・徹底的な対戦相手の研究と、それに基づく戦術設計・共有・訓練されたチームが勝ち上がっている
・スポーツは体力、スピードが重要で、過去の名声は関係ない
・若手選手の発掘・登用の重要さは、企業のマネジメントに通じる部分がある
・メンバーの固定は慢心を生み、進化を妨げる

日本のテレビは巨大利権興行師、言葉悪く言えば電波芸者だから、そこに批判精神は生まれずらい。サッカーを一時のお祭りとして、騒いで、楽しむだけならそれでも良いという考えもある。

一方で、科学、芸術、産業、大リーグや女子サッカーなど、相当な分野で“日本人の優秀性”を誇りに思っている自分としては、サッカーもこの程度の力ではないという想いもある。

セルジオ越後氏が、日本代表の敗因について、鋭く切り込んでいる。(※Twitterより)

・10番のロドリゲスがはいるだけでこんなに違うんだ。世界との差を痛感させられた。残念だ。

・今日の試合で4年間が終わった。結局この試合だけを分析するのではなく、総合的に見直さないとまた4年間を繰り返すだけ。この結果は決して監督や選手の責任ではないんだ。

・興行的な6人交代の試合をこなし、優勝すると選手を錯覚させた組織的な問題を考えないと何も変わらない。無いものをあるように作る報道も変えていかないと、改善はされない。

この人の視点は、いつも新鮮だ。やはり、外国人の視点というのは大事だ。

イギリスの思想家ジョン・アクトン卿の「絶対権力は、絶対腐敗する」という名言を、日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏に捧げたい。