2014年06月12日

20160227コカコーラFacebook

コカ・コーラのFacebook攻略1

日本コカ・コーラは、各種メディアに対してどのようなアプローチをしているのだろうか。

コカ・コーラのFacebook攻略2

まず、Facebookから見ていこう。日本コカ・コーラのFacebookのファンは、約2万9000名。ここでは、自動販売機を模したアプリ「スゴイ自販機」で自販機での飲み物購入が擬似体験でき、100万円があたる抽選番号か、仮想の箱庭に飾れるフィギュアが当たる。

ミクシイと合わせて利用者数が約14万人に達した、アプリ「スゴイ自販機」。しかも、凄いのは平均利用回数。なんと、1人あたり平均100回も利用している。

コカ・コーラのFacebook攻略3

その使い方は、仮想通貨のコインを入れてボタンを押すと、商品の後に抽選番号かデジタルフィギュアが出てくる。抽選番号の場合、プレゼントキャンペーンに参加できる。デジタルフィギュアは101種類あり、“自然の公園”に並べて楽しむ。ユーザーはデジタルフィギュアを全種類を集めることを目指したり、公園の豪華さを競う。

コカ・コーラのFacebook攻略4

このフィギュア集めに熱中する若者が多いのだ。競合のペプシも、以前ペプシマンキャンペーンで成功した事例がある。博報堂出身の大貫卓也氏が手掛けたこのキャンペーンは、当時大きな話題になった。

コカ・コーラのFacebook攻略5

このプロモーションの背景には、日本コカ・コーラの主要戦略の一つである自動販売機事業の売上増加という目的がある。

「自販機は、ビジネスも大きく非常に重要なチャネル。当社では自動販売機を単なる飲料を販売する機器ではなく、1つの店として考えており、ユーザーの方には自販機をもっと魅力的なお店と思ってもらいたい」(日本コカ・コーラ竹嶋氏)

ちなみに、自動販売機がこれだけ街中に溢れているのは日本だけらしい。お金が入ってる金属の箱が街中にあることに、外国人は信じられないらしい(笑)。自動販売機は、日本の治安の良さの象徴とも言える。